注意:夜間のガイドや星空観察がしやすくなるよう、日中に遠くの建物などを狙ってテスト撮影し、ピントを合わせておくことをおすすめします。
フォーカス方法:
取り付けを容易にするために、図に示すように、SV161(あらかじめ最短位に設定されています)のネジを外します。 SV165ガイドスコープの尾部に回転させて取り付けます。
SV905C カメラを SV161 (あらかじめ最短位置に設定されています) にゆっくりと挿入し、コンピューター上で画像効果を観察しながら、画像が鮮明になるまで挿入します。このとき、SV905C カメラセンサーからSV165レンズまでの距離が必要な光路長となります。
SV161 にはまだ使用されていないフォーカス移動量が 10mm 残っているため、SV905C カメラを SV161 に一定の距離 (10mm 以内) 挿入することができます。 SV161 尾部のカメラ固定ネジを使用して、SV905C カメラを固定します。
SV161 を調整し、コンピューター上の画像効果を観察しながら、画像がより鮮明になるまで SV161 の長さをゆっくりと伸ばします。 SV161調整リングの固定ネジを締めます(注:夜間の星空観察時に微調整を容易にするため、このスデップではSV161のフォーカスストロークを完全に使用せず、ある程度の余裕を残しておく必要があります)。
SV905Cの赤い挿入位置マークリングをSV161の尾部に近づけて動かなくなるまで動かします。次にリングの止めネジを締めます。これにより、次回 SV905C を使用するときに、適切な挿入深さをすばやく見つけやすくなります。
また、操作を簡単にするために、ビデオを録画しました。 詳細は以下の通りです。
●https://youtu.be/KhuJN2CfZSQ
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