Q1.MK127に付属の0.65XレデューサーはMK105で使用できますか?
A1.MK105では使用できません。
Q2.MK127はSV605CC、SV405CCで使用できますか?
A2.できます。ただし、0.65倍レデューサーを使用する場合は、バックフォーカス距離の要件である55mmを満たす必要がありますのでご注意ください。
Q3.MK127の副鏡の直径と遮蔽率はどれくらいですか?
A3.副鏡の直径は40.6mm、遮蔽率は10%です。
Q4.MK127のバックフォーカス距離はどれくらいですか?
A4.バックフォーカス距離は、レデューサーを取り付ける場合にのみ必要です。55mmです。
Q5.EAF は設置できますか?
A5.はい、可能ですが、関連アクセサリはお客様ご自身でご用意いただく必要があります。
Q6.MK127 眼視・写真撮影セットにはどのような天文機材が推奨されますか?
A6.撮影望遠鏡セットには、ガイドスコープとガイドカメラ(SV905CガイドカメラやSV165ガイドスコープなど)の使用をお勧めします。惑星撮影用カメラにはSC715C、深宇宙撮影用カメラにはSV405CCをお勧めします。赤道儀と併用するのが最適です。眼視望遠鏡キットには、天頂ミラー&プリズム、接眼レンズ、ファインダースコープ、三脚、経緯台が必要です。天頂ミラー&プリズムはSV188P天頂ミラーまたはSV223天頂プリズム、接眼レンズはSV230・SV245・SV215接眼レンズ、ファインダースコープはSV182をお勧めします。経緯台はSV225経緯台、三脚はSV225T三脚をお勧めします。
Q7.MK127に付属の0.65倍レデューサーを取り付けた後、接眼レンズを装着して使用できますか?
A7.レデューサーを取り付けた後は、接眼レンズを装着して使用することはできません。写真撮影にのみ使用できます。
Q8.MK127をSV705Cなどの惑星撮影用カメラで使用するにはどうすればよいですか?
A8.SV705CまたはSC715C惑星撮影用カメラを使用する場合は、レデューサーを取り付ける必要はなく、レンズ鏡筒に挿入するだけで使用できます。
Q9.鏡筒の長さはどれくらいですか?
A9.長さは335mmです。
Q10.MK127の光軸調整方法は何ですか?
A10.主鏡の中央にはカバーがあります。カバーを外すと、内部に視準調整用のネジが3組あります。工場出荷時に光軸調整済みですので、通常は光軸を特別に調整する必要はありません。
Q11.MK127はSV226フィルタードロワーと併用できますか?
A11.はい、SV405CC/SV605CC深宇宙撮影カメラで使用する場合は、21mmアダプターをSV226フィルタードロワーに交換できます(SV226フィルタードロワーの厚さは21mmです)。SV705C/SC715Cなどで使用する場合は、付属のM48-M42アダプターリングを使用する必要がありますが、構造上、接着剤で固定する必要があります。したがって、惑星撮影用カメラを使用する場合は、SV226 フィルター ドロワーの使用はお勧めしません。
上記の内容がお役に立てれば幸いです。