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2025年最新 Svbony SV202 観鳥・星空観測両用 ED 双眼鏡:新型 vs 旧型 徹底比較レビュー

2025年最新 Svbony SV202 観鳥・星空観測両用 ED 双眼鏡:新型 vs 旧型 徹底比較レビュー

2025年最新 Svbony SV202 観鳥・星空観測両用 ED 双眼鏡:新型 vs 旧型 徹底比較レビュー

SV202は発売以来、多くのお客様にご愛顧いただいております。2025年に新型モデルが登場したことを受け、今回のレビューでは購入者の方々から寄せられた貴重な比較動画や体験談をもとに、新型と旧型の違いを徹底的に比較しました。初心者から上級者まで、きっとご自身にぴったりの一台が見つかるはずです。

新型と旧型の比較ポイント

情報提供者であるZhengbruhさんは、旧型SV202と新型SV202の10x42モデルを両方購入し、詳細な比較を行いました。初心者目線での貴重な意見をご紹介します。

結論から申し上げますと、Zhengbruhさんは色収差の処理がわずかに優れている新型を選ばれました。ただし、旧型は製造品質の点で高級感があり、金属部品が多用されているのに対し、新型では一部プラスチックが使用されています。これが軽量化につながったと考えられます。

新型モデルの長所

新型モデルの長所

  • 色収差の改善 - 非常に少なく、ほぼ無視できるレベル
  • シャープネス - 端から端まで良好なシャープさ
  • アイプレースの合わせやすさ - ゴーストが発生しない位置に合わせやすい
  • 付属ケース - 調整可能なストラップが標準装備
  • 近距離焦点 - 約30~60cmほど近くにピントが合う

特に色収差の改善は顕著で、明るい光を受ける細い金属構造物(港湾の貨物船やクレーンなど)を観察した際、旧型ではわずかに色収差を感じた場面でも、新型ではほとんど気になりませんでした。これが新型を選んだ決め手となったとのことです。

シャープネスについては、端から端まで良好なシャープさを保っています。旧型も遜色ありませんが、周辺部のシャープさは新型がわずかに上回りました。

旧型モデルの長所

旧型モデルの長所

  • 金属製ハードウェア - 調整時の感触や操作感が高級
  • グリップ感 - デンプル加工で握りやすくしっかりした感触
  • 全体的な質感 - プラスチック部品が少なく、高級感がある

旧型の金属製ハードウェアは、ピントノブ、視度調整リング、前面部など、機構部に金属が使用されており、調整時の感触やアイカップの操作感が高級感があります。旧型のノッキング加工された金属製ピントノブは、新型のプラスチックキャップに比べ、見た目も触り心地も格段に優れています。

グリップ感については、旧型の鏡筒外側にはデンプル加工が施されており、握りやすくしっかりした感触です。新型は滑らかで、やや「頼りない」印象を受けるとのことです。

両モデル共通の特徴

視野について、新型は100mあたりでわずかに広い視野をうたっていますが、実際にはほとんど違いを感じませんでした。ただし、このわずかな差が、ゴーストのない快適な視認位置を見つけやすくしているのかもしれません。

中心部のシャープネスは、両モデルとも中心部のシャープさには決定的な差はなく、非常にクリアで良好です。どちらを選んでも満足できるレベルとの評価です。

重量比較

両モデルとも、接眼レンズキャップとストラップは未装着、対物レンズキャップは装着状態での測定です:

  • 旧型パッケージ:714g
  • 新型パッケージ:677g

実際のユーザーレビュー

Zhengbruhさんは次のように総括されています:「もし旧型だけを試していたら、それに十分満足していたでしょう。その価格で手に入る、手応えのあるしっかりした双眼鏡です。20~30分間同じ日光に照らされた金属構造物を凝視し、2つの双眼鏡を素早く交換しながら比較して初めて、色収差に関して新型の光学系がわずかに優れていることに気づきました…そして今ではそれが気になって仕方ありません。正直なところ、この違いに気づかなければ、旧型のより良い製造品質を選び、新型を返品していたことでしょう。しかし結局、新型の光学性能は私にとって非常に優れており、それが最終的に私が求めているものなのです。」

別のユーザーからの評価

Ok_Bid_1823さんからの評価もご紹介します:

長所

  • ごくわずかで、ほとんど存在しないCA(色収差)
  • 像はクリアでシャープ、色彩は鮮やか
  • 真のEDレンズとしての性能を発揮

短所

  • 機構がやや不完全
  • プラスチック製アイカップ
  • 狭いベストショットポイント

購入者提供の実演動画と画像

お客様がスマホアダプターを使用して撮影した実演動画です:

ご興味のある方は、ぜひ動画をご覧ください。

また、信号塔から1.2km離れた地点で撮影された実写画像もあります:

詳細仕様比較

項目 8x32 アップグレード版 8x42 アップグレード版 10x42 アップグレード版
倍率 8X 8X 10X
対物レンズ径 (mm) 32 42 42
プリズムの種類 ルーフプリズム ルーフプリズム ルーフプリズム
対物レンズシステム 2群3枚(内1枚はH-FK61ガラス) 2群3枚(内1枚はH-FK61ガラス) 2群3枚(内1枚はH-FK61ガラス)
接眼レンズシステム 3群4枚 3群4枚 3群4枚
プリズムの等級 Bak4 Bak4 Bak4
有効プリズム径 (mm) 18 20 20
プリズムコーティング 全面多層膜&位相膜&高反射誘電体膜 全面多層膜&位相膜&高反射誘電体膜 全面多層膜&位相膜&高反射誘電体膜
レンズ枚数 6群8枚 6群8枚 6群8枚
レンズコーティング FMC(全面多層膜) FMC(全面多層膜) FMC(全面多層膜)
射出瞳径 (mm) 4 5.2 4.27
アイレリーフ (mm) 15.6 17.2 15.2
実視界 (°) 7.8° 8.12° 6.5°
視野 @1000yds (ft) 410 425 341
最短合焦距離 (m) 2 2 2.5
防水性能 IPX7 IPX7 IPX7
窒素ガス充填 あり あり あり

総合評価と購入アドバイス

今回の比較を通じて、新型と旧型にはそれぞれ明確な特徴があることがわかりました。光学性能を最優先するなら新型、質感や作り込みの良さを重視するなら旧型がおすすめです。

特に色収差の改善は新型の大きな強点であり、鳥の羽根の細かい模様や星の鋭い像を求める方には新型が適しています。一方、操作感や製品全体の高級感を重視する方には、金属部品を多用した旧型が満足感を与えてくれるでしょう。

価格面では両モデルに大きな差はありませんので、ご自身の使用シーンや重視するポイントに基づいて選択されることをお勧めします。

ご購入はこちら

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サポート窓口:support@svbony.jp


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