主な特長
SV605CCカメラ がSONY IMX533裏面照射型のセンサーを搭載します。宇宙の天体撮影に適した1インチスクエアセンサーにより、高QE、高フレームレートを備えて、SV405CCカメラと比較すると、アンプグローレスです。
1.0eという低い読み出しノイズ、3.76μmの画素サイズ、2段階TEC冷却などの特徴を備えており、深宇宙天体撮影 電視観望初心者にお勧めのモデルです。
アンプグローレス、特に露光時間やゲインを頻繁に変えるような電視観望をしている場合は、圧倒的に有利です。ノンアンプグロー機能を搭載しています。簡単にカブリや輝点の少ない画像を得ることができます。
製品の特徴
SONY製正方形1インチIMX533センサーを搭載し、ピークQEは90%、高い感度と低ノイズ広い範囲を一度に撮影する月面撮影や、電視観望、クローズアップで星雲や系外銀河を狙いたいような場合に選択肢に入るカメラです。
アンプグローレス
特に露光時間やゲインを頻繁に変えるような電視観望をしている場合は、圧倒的に有利です。ノンアンプグロー機能を搭載しています。簡単にカブリや輝点の少ない画像を得ることができます。
高解像度で低ノイズ
Sony IMX533はセンサーサイズ1インチ(11.31×11.31mm)、ピクセルサイズ3.76 umのスクエアー(正方形)フォーマットの9MP (メガピクセル)CMOSイメージセンサーで、14ビットモードで20フレーム/秒でのフレーム転送が可能です。
256MB DDR3バッファーメモリ
USB3.0ポート使用時の 転送速度が遅いときに発生するアンプ・グローの問題を最小限に抑えるようにします。
2段階TEC冷却
周囲温度よりも30度低く冷却することができます。センサー自体から発生する熱を外部へ逃がすことで、熱ノイズ(ダークノイズ)を抑制する効果が期待できます。
型番 |
SV605CC |
センサー |
SONY IMX533 CMOS カラー |
ピクセル数 |
3008x3008 |
画素数 |
9.0 M 画素 |
ピクセルサイズ |
3.76μm |
標的サイズ |
1” |
対角線 |
15.968mm |
フレームレート |
20fps |
シャッタータイプ |
ロールシャッター |
USB タイプ |
Type-B USB 3.0 |
メモリ |
DDR3 256M |
露出時間 |
0.05mS-2000S |
読み出しノイズ |
1.0e |
QEピーク |
80% |
フルウェルキャパシティ |
73ke- |
AD変換 |
14bit |
温度表示 |
ソフトウェアで表示 |
冷却機能 |
TEC 2段ペルチェ素子冷却 |
デジタルノイズリダクション |
サポート |
ROI |
サポート |
ピクセルビニング |
BIN1,BIN2,BIN3,BIN4 |
互換性のあるシステム |
Windows, Linux, MAC OS, Raspberry Pi, Chrome OS |
光学窓ガラス |
ARコーティング |
カメラインターフェース |
2” / 1.25” / M42X0.75 |
バックフォーカス |
6.5mm/17.5mm |
作業温度 |
-10°---+50° |
保管温度 |
-20°---+60° |
作業湿度 |
20% RH-80% RH |
保管湿度 |
20% RH-95% RH |
動作電流 |
<300MA |
パッケージ一リスト:
①カメラバッグ×1
② SV605CC カメラ × 1
③ 2インチカバー×1
④M42-M48リング×1
⑤ T2-1.25インチアダプター×1
⑥ 1.25インチTアダプター×1
⑦ M42M-M48F-16.5L×1
⑧ M42M-M42F-21L×1
⑨ T2アダプター×1
⑩ ユーザーマニュアル × 1
⑪ USB3.0データケーブル×1