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SV205 CMOS カメラセンサーの周辺部の色むらについて

SV205 CMOS カメラセンサーの周辺部の色むらについて

「惑星の写真を撮ってみたい!」「惑星を撮影してみたいけれど、どんなカメラを使えばいいんだろう?」と言うお声を聞くようになりました。

そこで、気軽に月や惑星などの天体写真を撮りたいと思っていたら、SVBONYからSV105/205/305という激安CMOSカメラのシリーズが販売されているのに気づき、

 確かに、SV205はセンサーの周辺部の色むらということがあります。今回に、センサーの周辺部の色むらについて説明いたします。

↓↓↓詳細はこちら↓↓↓

https://www.svbony.jp/Shop?s=sv205

センサーの周辺部の色むらですが、CRA (Chief Ray Angle/主光線角度)の問題もあると思います。このセンサー(IMX139)のように画素ピッチが1.4μmと小さいセンサーの場合、センサーのフォトダイオードの中心とカラーフィルターの中心を周辺に行くほどずらして設計されている場合が多いです。これは多くのレンズが周辺に行くほどセンサーに斜めに光線が入射する傾向があり、その時に最適な状態で光がフィルターを通ってフォトダイオードに行くことを考慮しているためです。天体望遠鏡の場合は焦点距離が長いので周辺でもほぼ垂直な光となりますので、却ってずれてしまいます。このずれにより例えば緑のフィルターを通った光線が隣の赤のフォトダイオードに入射してしまうと混色を起こして色むらの原因になります。

興味があれば、ぜひ試してみます。

SVBONY facebookグループでお客様の写真を見せていただければ幸いです。 SVBONY 天文クラブにご参加を心よりお待ち申し上げます。

何か問題があれば、いつでも連絡ください。


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