天体写真撮影において、フィルタードロワーは欠かせないアクセサリーです。天体写真家はさまざまなフィルターを素早く切り替えることができます。 SV705C 惑星撮影用カメラと SV226 フィルター ドロワーはどちらも人気商品です。今日は、SV705C プラネタリーカメラをSV226 フィルター ドロワーと併用する方法を紹介します。
ご注意:フィールドフラットナーを使用しない場合、SV705C を SV226 と直接使用できます。フィールドフラットナーを使用している場合、この組み合わせは CMOS バックフォーカス要件を満たさず、焦点が合わない可能性があるため、推奨されません。
1.必要な部品
M48からM42へのアダプター
Tリング
※ SV226フィルタードロワーのパッケージにはM48からM42へのアダプターが含まれています。
※ SV705CCMOSカメラのパッケージにはTリングが含まれています。
2.組み合わせの方法
組み合わせ1
SV705C+SV226+M48インターフェースの望遠鏡(ねじ込み式)
SV705C+SV226+M48からM42へのアダプターリング+M42インターフェースの望遠鏡(ねじ込み式)
組み合わせ2
SV705C+SV226+M48からM42アダプターリング+Tリング+1.25インチ望遠鏡(挿入方式)
この場合、M48 から M42 へのアダプタ リングと T リング間の接続がしっかりしていません。この組み合わせを使用する場合は、M48 から M42 へのアダプター リングと T リング間の接続を接着剤で固定するか、M48-1.25 インチ T アダプターを自分で購入する必要がある場合があります。
また、SV705C を SV226 と併用する場合は、焦点が合わない可能性があるため、天頂ミラーの使用はお勧めしません。
お役に立てれば幸いです。何かご使用中にご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。