Hα、SII、OIIIのSAO合成に使用できる3種類を組み合わせています。半値幅は7nm、透過率は約80%となります。それぞれの波長を放出している星雲のコントラストを高めることができ、光害地や月明り下で星雲の撮影を行うこともできるようになります。
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Hαフィルター
656.3nmの水素が放出する波長を通すフィルターです。赤い星雲で明るく観測されるため比較的写しやすくなっています。
SIIフィルター
671.6nmの硫黄が放出する波長を通すフィルターです。北アメリカ星雲などで観測されます。Hαよりやや長波長なので無改造デジタル一眼カメラでは写りにくい波長域になっています。
OIIIフィルター
500.7nmの酸素が放出する波長を通すフィルターです。惑星状星雲や超新星残骸などからも観測されます。
ガラス材の厚み:1.85mm
パッケージに含まれるもの:
1x SVBNOY 1.25/2 "H-Alpha 7nmフィルター
1x SVBNOY 1.25/2 "SII 7nmフィルター
1x SVBNOY 1.25/2 "OIII 7nmフィルター
3x PCS PPマテリアルプラスチックボックス