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天体観測双眼鏡を強く推奨する3つの理由(2)

天体観測双眼鏡を強く推奨する3つの理由(2)

     拡大倍率の問題

  広い視野に求められるように、双眼鏡の倍率も天体を見るための非常に重要な指標であることがわかりました。だから私他に2つの高倍率双眼鏡を持っています。星雲のようなターゲット(彗星、星雲、銀河など)を観察するとき、私の15X45双眼鏡はどの10X双眼鏡よりも深い印象を残してます。倍率を上げると背景の空が暗くなり、低倍率の双眼鏡では見えないターゲットの詳細が特に明るく見られます。高倍率観察双眼鏡にとって安定した三脚が不可欠なことです。

  

      私は特に10X50と10X70の双眼鏡、および15X45と15X63のそうがんきょうの間には一連の比較を行いました。このような場合、大口径双眼鏡は小口径双眼鏡の2倍の光を集めることができますが、驚くべきことに、表示区別は非常に小さいです。

  多くの人々が、公式を使用して双眼鏡の性能を異なる口径と倍率で比較する方法を見つけようとしました。双眼鏡の性能には2つの有名な指標があり、1つはクラリティ係数と呼ばれ、Roy Bishopによって提案され、カナダ王立天文学会のObserverハンドブックから毎年発行されています。もう一つは黄昏性能指数と呼ばれ、蔡司光学社が発表した。2種類の指標は倍率と対物レンズの直径に対してすべて等しい重みがある;これにより、7×50と14×25の双眼鏡は同じ指数を持つことになります。

  長年実験の結果、深宇宙のターゲットを観察する際の倍率と対物レンズの口径が異なる双眼鏡の効果を比較すると、より正確な天文学の指標は、倍率に口径の平方根を掛けたものであることがわかりました。この指標により、倍率の重みが大きくなります。計算結果は次のとおりです。

 

注意:9X63と10X50の口径は非常に異なりますが、それらのインデックスは両方とも71であり、15X70と18X50はどちらも127です。いくつかのメシエオブジェクトを見ると、このインジケーターが正しいことがわかります。

私にとって、大きな対物レンズの最大の利点は、明るい画像ではなく、より大きな射出瞳径を持つことです。瞳孔径は、双眼鏡接眼レンズの口径で倍率を割ることで計算でき、射出瞳径が実際の瞳孔径よりも大きい方が目が快適です。定規を頬に当てた状態で、暗闇で顔をフラッシュ撮影し、暗闇で座って、暗闇で瞳孔径6.5 mmを測定しました。自分で試してみたい場合は、カメラの赤目軽減機能をオフにしてください。

双眼鏡の直径を大きくすると、視野が狭くなることがよくあります。10X50の視野の多くは6.5度に達しますが、10X70の視野は5.3度を超えることはめったにありません。したがって、天文機器を選択する場合、よく考えなければならないです。

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小売もロットオーダーも受けます。必要に応じて製品を誂えることも結構です。

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Destroyer

現在、NikonアクションEX7x50です。双眼鏡は気軽に取り回しできるのが最大の魅力。ですが星、天体となると周りが暗いので、明るい昼間とは違う観点から7x50を選びました。これがなかなかの物でよく見えます。見惚れてしまう程です。ここまで勉強させてもらったので、もう少し大きくみようと10x50を考えています。でも瞳系7mmは捨てたくないと出費にはなりますが、Nikon10x70IFも視野に入れています。モデルがいくつかあるし、どれがどうかは良くは分かりませんが。一方では10x70、瞳系7mmで対物70mmが果たして7x50以上の明るさと視野視界で見えるのかが怖いようで不安です。10x50、10x70、どうでしょうか?!

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